ドイツ発!自転車部品流通のグローバル化とローカルな工業化/都市化1890-1930
世紀転換期のドイツにおける自転車製造の大規模化とビーレフェルトの労働市場について考察。工業化に関していつも日本と並び称される割には、私たちはドイツのことを知りません。自転車の生まれ故郷であり、欧州最大の自転車大国でもあるドイツの自転車製造の生い立ち、部品のグローバル化がもたらしたもの、さまざまな切り口で現代に通じる自転車の歴史を振り返ります。たぶん、自活研以外では接することができない貴重な講演です。
- 講師
- 西 圭介さん(ドイツ・ビーレフェルト大学歴史学部客員研究員)
- 日時
- 2014年11月28日(金)18時30分から
- 場所
- ライフ・クリエーション・スペース OVE南青山
- 東京都港区南青山3-4-8 KDXレジデンス南青山 1F
- 地下鉄「外苑前」駅1a出口から、青山通りを渋谷方面へ。南青山三丁目交差点を左折し、直進。最初の信号のある交差点を右へ(角のSKI SHOP JIROが目印)。坂の途中、青山迎賓館の向かい。約600メートル・徒歩約8分。
- 会費
- 自活研会員無料(非会員3000円)
- 閉会後の懇親会
- 参加費1000円でそのままOVEで行います。会場入り口で開会前にお支払いください。事前予約要。