「自転車はどこを走っているのか」
ナビレーンなど走行空間ができても使う自転車はまだ少ない。どのように整備すればどんな利用者がどの空間を選ぶのか。通行帯・車道・歩道・路側帯の幅、車種、バス停や路駐、性別、子ども乗せ、集団走行……自転車利用者の通行位置の選択を、実際の観測データの分析から「予測モデル」を開発。これからの自転車通行空間を計画設計する新しい手法を提唱した論文は2020年「第41回国際交通安全学会賞」を獲得。注目の研究について論文執筆者のひとりである小嶋准教授に聞きます。専門用語と難解な数式に自活研流素朴な疑問で立ち向かい、素人にも分かる最新最高の研究成果を共有したいと思います。
- 講師
- 小嶋 文(こじま・あや)さん
- =埼玉大学大学院理工学研究科・准教授
- 日時
- 2020年8月7日(金)18:30〜20:00(延長の可能性あり)
- 場所
- 自活研ZOOM会議室
- 参加登録者に会議室のURLとパスワードを前日までにお送りします。
- 会費
- 3000円(会員無料)
- 定員
- 100名(参加費は事前支払いです。入会すれば無料。会員も事前登録が必要です)
- ※PC,タブレット、スマホからアクセス可能、通信料などは自己負担です。
- 締め切り
- 8月5日正午